ゼロ廃棄の未来への一歩
私達の会社は昭和23年の創業以来、『お菓子で人々を幸せにする』という理念のもとに、故郷である岐阜県中津川市、そして日本各地から厳選したおいしくて安心安全な栗を使い、日本および世界各国に向けてスイーツを提供し続けております。
年間に使用される栗の原料は150トンから230トンに及び、その中で約30トン程度の栗皮が産業廃棄物として処分されます。
しかし,私たちの企業理念『お菓子で人々を幸せにする』を想った時、未来の子供たちに幸せをのこせていけるのか?という疑念を抱くことになりました。
そこで私たちは『3つの再利用』を実行し、『ゼロ廃棄』への挑戦を決意しました。『3つの再利用』を通じて、トータルで100%の栗皮再利用を目指します。
栗皮を微粉末まで細分化加工して菓子製造や二次加工品への再利用
自社農園および新杵堂財団を通じて農業法人各社様への販売と配布提供および畑での再利用
ビューティーケア製品に配合する、特殊な技術により栗皮から抽出した『栗ポリフェノール』としての再利用
上記領域で栗皮の再利用を行い、SDGsの達成に本気で取り組んだ結果として新ブランド『CHETNA』が生まれました。
今後もお客様に安心してお使いいただけますように、これからも未来、そして栗に対して本気で向かい合ってまいります。
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